任意売却か自己破産かの選択基準

任意売却か自己破産かの選択基準

 任意売却を考えている人は、自己破産という選択肢も検討対象としていることでしょう。 どちらを選択するかの判断基準は、住宅ローンを返済するだけの収入があるかどうかになります。 基本的には、収入があるなら任意売却、無いなら自己破産です。 ただ、自己破産は住宅だけではなく、車や家具、家電、保険、貯金など、いろいろな財産を失うことになるデメリットの大きい方法です。 収入が少ないからと安易に自己破産を選択すべきではありません。 今は住宅ローンを返済できるだけの収入が無くとも、任意売却をした後の残債であれば、返せるかもしれません。 住宅ローンの滞納というピンチを乗り切って精神的な余裕が出てくれば、仕事がうまくいくようになり収入が上向く可能性もあります。 ひとまずは、任意売却業者に自己破産と任意売却のどちらがいいかを相談してみる方がいいでしょう。

任意売却を円滑に進めるには・・

 任意売却でうまく買主が現れても、すぐに引渡しとはいかないこともあります。通常の不動産売却と違い、任意売却は、引渡し前に残った債務について債権者と話し合う必要があります。債権者の請求金額と、債務者側が月々いくら支払っていけるかというリアルな金額を照合して、双方納得のいくように話し合う必要が出てきます。このような時は、売主側の希望通りの条件で話し合いを終えるためには、多くの経験と多種多様な実績を積んでいる任意売却専門の不動産会社に頼んだほうが円滑に進むでしょう。また買主や売主と連絡がつかなくなったときや競売が差し迫っているときは任意売却が中止になることもあります。ですから任意売却は早い時期におこなうとよいでしょう。

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